みわ保育園の 育児の特徴
3歳児の食事はスプーンで食べますが、箸使用の準備として、その正しい持ち方を覚えるようにしています。
また、お茶碗に手を添えたり、正しい姿勢で食べたりするという食事のマナーを身につけていきます。
苦手な食べ物は、少しでも口にしてみたりして味に慣れるようにし、なるべく苦手を少なくしていきます。
食後には毎日、リンゴとお茶で虫歯予防もしています。
一人で排泄できるようになるために、トイレットペーパーの使い方や、水の流し方を知って排便後の後始末の練習します。
後はちゃんと身だしなみを整えます。
排泄後や外から帰ってきたとき、食事やおやつの前には必ず手洗いをする習慣をつけます。
また、ペーパータオルを使用した後、消毒することも忘れません。
外から帰ったらガラガラうがいをします。
ファスナーやボタンかけを自分でやろうとし、衣服やジャケットの着脱ができるようにします。
そして衣服をたたんで片付け、脱いだ靴下は重ねて組んでおきます。

   文学
絵本などを通じて環境認識を深める。
絵本の世界で様々な感情を体験する。詩や物語にふれ、言葉の獲得を促し創造力を豊かにする。
詩を暗誦したり、ペープサートを作り、物語を再現したりという活動もする。
絵本・詩によって感受性・情緒の安定を図り、イメージの世界へとつなげていく。
  環境認識
子ども達の日常生活を豊かにする。
季節や自然、家族、仕事、身体の動き、建物、乗り物の違いや用途などを知る。
自分のまわりの環境を知る。
毎日の生活や遊びの中でちょっと立ち止まって観察したりつながりを考えたりする機会が持てる様に意図的な援助をする。
   描画
絵が好きになり自信がつく。
造形的・色彩的な面での表現活動が出来る。道具(筆や絵の具など)の使い方を理解する。
色彩の感覚を身につけていく。
オートマティズムやマーブリングなどの色々な技法を学んでいく。
  わらべうた
音楽に対する耳と、リズムや動きに対する感覚を発達させる。
自国の伝承民謡を知る。
ゲームを伴ったりして、歌う楽しさや、自由と規律を学んでいく。
季節や行事の歌などを知る。
役交代・門くぐりなど歌に合わせて遊ぶことにより、自分と他人がいることがわかる。
  お手伝い
●お昼寝後の布団を片付ける。
●食事後にエプロン、三角巾をつけて、食堂テーブルを拭く。
●おしぼりなどの片付けをする。
●花の水やり。
●枕カバー入れ。
●拭き掃除。
  英語指導
ベテランの講師が週一回、子ども達の中に入って遊びの中から英語にふれあっていく。(5歳児のみ)
  体育指導
月一回、専門の講師による体育指導があります。
  構造あそび
積木・カプラなどを使って、身近にある建造物や乗り物など自分の知っているものを形にしたり、写真や絵、絵本の世界などを見本として作ったりする。
   ゲーム
ルールや順番がある事を確認したり、勝ち負け、速さ、正確さなどを楽しみながら受け入れていく。
ルールを理解した子が、わからない子へ教えていく。
    絵本
言葉の獲得や、話の理解力をつけたり、目で見る楽しさ、感じ方の発達を助ける。
絵本の世界で主人公になりきるなど、様々な感情を体験する。
  役割あそび
色々なお店屋さん・病院・温泉・バス・お家・レストラン・床屋など自分達が経験した事を再現し、役になりきって役割あそびをする。
その中で様々な感情もあじわう。(疑似体験)保育園ごっこ、家族ごっこ等。
  戸外・お散歩
近くの公園へ週2回行き遊具で遊ぶほか、落ち葉やどんぐり拾いなどを楽しむ。
自然にふれあい、花の様子や虫を観察して季節の変化を感じる。
交通ルールを身につける。
  園庭あそび
園庭で体を使った遊びを楽しむ。
砂場、自転車(補助なしにも挑戦している)、鉄棒、縄跳び、わたり棒、固定遊具等々。
わらべうた、夏は水遊び。
冬はそり遊び等。