みわ保育園のクラス紹介
育児担当制による担当の保育士がお母さんの代わりとなり、家庭から保育園へ自然の流れを作ります。
その中で、一日の生活のリズムを大切にすることが情緒の安定や、生活習慣を身につけることにつながっていきます。
一人ひとりの子どもに担当に保育士が生活の全てに深く関わり、食事も決まった場所で、一人座りのまだできない子は抱いて食べさせ、座ることのできる子には椅子に座って食べるのに付き添います。
たんぽぽ
1歳児クラスは、粗大遊び(登る、おりる、引いて歩く、乗り越えるなど)の空間や、手先を使うような遊具で遊ぶ空間があります。
粗大遊びでは、トンネルをくぐったり、ウレタンの積み木を並べて登ったり、おりたり、飛んだり、箱の中にものを入れて引いたりします。
手先を使うあそびには、パズルや積み木、型はめ、ひも通し(穴のあいた物にひもを通す)やスナップボタンでつなげられる遊具などがあります。
布は様々な素材のものがあり、体にまとったり頭に巻いたりして遊びます。
後半になると、クレヨンの自由画や模写・お世話あそびができるような空間を作り、お世話あそびでは赤ちゃんのお人形の入浴や着替え、ご飯を作って食べさせる、寝かせるなどをして遊びます。
また、毎日の戸外あそびの他に、お散歩へ行きます。毎日2人ずつ交代で往復30分、草花や汽車、建物などを見ながら歩いていきます。
ちゅーりっぷ
2歳児のお部屋は、自分がしたい遊びを満足いくまでできるような空間になっています。お母さんのまねをして料理を作ったり、お人形のオムツを替えたりするお世話あそび、積み木を使ってお家や動物園などを作る構造あそび、パズルや指先を使ってあそぶ操作あそびなどを設けています。
また、クレヨン・絵の具などを使った描画制作、ホールに行ってボールやフープを使った体育的なことなどもします。
1人あそびから、2人あそびへ‥‥お友達と関わる事の楽しさが少しずつ分かってくる時期です。一緒に遊んでいく中で相手を思いやる気持ちなどを伝えられる保育を目指しています。
すみれ
3・4・5歳児になると木製の積み木やカプラなどを使い、みんなで協力して一つの物を作り上げていくようになります。また、ごっこ遊びや役割遊び等を通じてだんだんと社会性も育ってきます。
この時期の子どもにとって、このような遊びを通して人間関係を形成し、社会生活の基本的ルールを学習することはこれからの成長の上でとても大切なことです。
そのために、安全性や装飾性に優れ、選び抜かれた積み木やパズルなどの遊具が備えられています。
その他にも絵本の「よみきかせ」や、絵画指導が行われ、「わらべうた」を楽しみ、毎日体操で体を鍛えます。また、月1回専門の講師の先生から「体育指導」をうけ、5歳児クラスでは週1回、英語での外国の人とのふれあいが楽しい教材を使って行われます。
にじ
ほし